この映画、本当に完成するのか!?

INTRODUCTION

あの男たちが、また帰ってくる!?「バイプレイヤーズ」がスケールアップ!ついに映画化決定!!

テレビ東京系列にて放送され、2017年最大の話題作と言っても過言ではなかった『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』。豪華なバイプレイヤーたちが実名で出演しており、彼らの魅力が溢れすぎるそのドラマは、深夜のおじさまたちの“わちゃわちゃ・ゆるシブドラマ”にも関わらず一大旋風を巻き起こし、ATP賞のドラマ部門優秀賞や、東京ドラマアウォード2017の作品賞(連続ドラマ部門)で優秀賞を受賞するなど、高い評価を獲得。続編を望む声にこたえ、翌年には放送時間帯、放送尺共にグレードアップしたシーズン2が放送される。おじさまたちの“わちゃわちゃ”ぶりも更にパワーアップ!無人島生活&劇中劇の朝ドラという設定で、撮影本番が始まるまで誰だか分からない、シークレットゲストも反響を呼び、誰しもが知る人気ドラマとなった。悲喜こもごものゆるゆる群像コメディのはずが、最後には、バイプレイヤーズとは思えぬほどの、涙を誘う大きな感動が!!
そして2021年は、100人を超える名脇役が共演するドラマ新シリーズと、まさかの映画化というまさに “バイプレプロジェクト”ともいうべき壮大なお祭り騒ぎの幕が上がる!
21年1月より放送されているドラマ新シリーズ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」では今までのバイプレイヤーズの規模を大きく越え、若手ベテラン含めた約100人のバイプレイヤーが集結。
富士山の麓ののどかな撮影所「バイプレウッド」で、様々なテレビ局の連ドラチームが隣り合わせのスタジオで撮影することとなり巻き起こる番組同士の戦いの様子を、バイプレイヤーズ特有の”本人役”と”パロディ”“笑い”そして”友情”を交え描いている。
オリジナルメンバーの四人は各作品内ドラマのキャスト、そして語り部として神出鬼没に登場し物語を導いてゆく。
そして新シリーズの放送から間髪を入れず、21年春には劇場公開が決定!
ドラマで出演した約100名の“バイプレイヤーズ”に加え、豪華な映画オリジナルメンバーが参戦。ドラマに続き映画版も「バイプレウッド」を舞台に繰り広げられる。とある配信ドラマの撮影に挑んでいる田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一と、トラブル続きで映画撮影が難航している濱田岳・柄本時生ら若手バイプレイヤー、さらには各局番組のキャスト達らが撮影所で巻き起こす超大作群像コメディ映画。
そして主題歌には、いま最も活躍するアーティスト「Creepy Nuts」が決定! 自身初の映画主題歌書き下ろし楽曲は、バイプレイヤーズの仲間たちと、その絆にインスパイアされた前向きな思いが込められている。
2021年はバイプレイヤーズが日本エンタメの“主役”として大旋風を巻き起こす!

STORY

もしも日本を代表する名脇役100人で映画を作ったら…映画はちゃんと完成するのか!?

富士山の麓にあるのどかな撮影所バイプレウッド。民放各局の連ドラや映画など沢山の組が撮影していて100人を越える役者たちで大賑わい。田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら元祖バイプレイヤーズもネット連ドラを撮影中。主演は有村架純だ。楽しく撮影が始まろうとした時、有村が共演している犬の風(ふう)がいないことに気づく。風は行方不明になっていた。心配する有村に、田口、松重、光石は風に何があったのか語り始める。一ヶ月前、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子ら若手の役者たちが「月のない夜の銀河鉄道」という自主映画の撮影を始めていた。監督は濱田、主人公は小さなチワワだがラストに100人の役者がSLで祝杯をあげるという壮大なストーリー。車掌役で参加してくれた役所広司もそのシーンの撮影を心待ちにしている。だが…実は役者は全く集まっていない。しかも超低予算でスタッフを役者が兼務する有り様。やがて主役のチワワは逃げ出し、SLも撮影目前でロケを断られ路頭に迷う始末。そのくせ濱田は監督風を吹かせるので菜々緒、高杉、芳根も呆れて濱田組を降りてしまう。落ち込む濱田、時生を見かねた田口ら元祖バイプレは自分たちのスタジオのSLセットを貸してあげることに。一方、菜々緒は敬愛する天海祐希と出くわす。天海はバイプレウッドに買収話が上がっていることを憂いていた。そこでバイプレウッドを愛する天海と菜々緒は一念発起、撮影所の存続をかけ署名を集めるためにバイプレウッド中の役者に声をかけはじめる。かたや濱田と時生は再び100人の役者を集めるべく撮影を再開するが、同じスタジオには勝村政信や渡辺いっけいなど厄介な名脇役おじさんたちが大勢いて、ことあるごとに邪魔されストレスが膨らむ。そんな若い彼らを陰ながら見守る田口、松重、光石は何か秘密を隠しているようで…こうしてそれぞれの思いが交錯、やがて役者同士のぶつかりあいに発展!犬の風もそれに触発されたのか撮影所中を駆けずり回り大暴れ!連ドラ、大河、朝ドラ、映画チームなどバイプレウッド全体に嵐を呼ぶ大騒動を巻き起こす!こんなんで100人の役者の映画は完成するのか!?そしてそんなドタバタ悲喜劇を越えると映画史上初の試みのとんでもないラストが待っている!100人だからこそ成し遂げられる未体験の温かな感動がスクリーンを包む!

CHARACTER

バイプレイヤーズカン

登場するバイプレイヤーズ全100名の図鑑です。
頭文字をクリックしてご覧ください。

MUSIC

Creepy Nuts / Who am I(ソニー・ミュージックレーベルズ)

Creepy Nuts

Creepy Nuts / Who am I(ソニー・ミュージックレーベルズ)

Creepy Nuts

日本三連覇のラッパー「R-指定」と、世界一のDJ「DJ 松永」による、HIP HOPユニット。2017年Sony Musicよりメジャーデビューし、2020年8月に最新作「かつて天才だった俺たちへ」をリリース。同年11月には武道館2Daysを開催し、チケットは即完売となった。また、音楽のみならずCMやバラエティ、ドラマ、ラジオに執筆業など、多方面に活動の幅を広げている。ニッポン放送「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」、テレビ朝日「イグナッツ!!」にレギュラー出演中。

R-指定(左)

大阪府堺市出身のラッパー。中1で日本語ラップと出会い、中2からリリックを書き始める。高2で足を踏み入れた梅田サイファーの影響でバトルやライブ活動を開始する。日本最高峰のMCバトルULTIMATE MC BATTLE(以下UMB)大阪大会にて5連覇を成し遂げ、2012年、2013年、2014年の全国大会UMB GRAND CHAMPIONSHIPで優勝し全国3連覇を成し遂げる。

DJ松永(右)

1990年8月23日生まれ。新潟県長岡市出身。DJ、Track Maker、Turntablist。ラッパー・R-指定と「Creepy Nuts」を結成。イギリス・ロンドンで行われた世界最大規模のDJ大会「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」で優勝し、世界一のDJに。テレビやラジオに数多く出演し、文藝春秋「文學界」にて連載を持つなど、幅広く活動中。

【R-指定】comment

名作の初映画化、しかも100人の名バイプレイヤーズ、、、面白くないはずがない(笑)
主題歌として参加させていただけてとても嬉しいです。一生懸命つくった曲なので、映画とともに楽曲も楽しんでもらえたらです。
公開されたら僕も映画館に観に行こうと思います。

【DJ松永】comment

初の映画化、おめでとうございます!
そしてこの作品に主題歌として参加させていただき、大変光栄です。
Creepy Nutsにとっても初めての映画主題歌で、少しでも作品に寄り添えてたらいいなと思います。

STAFF

監督:松居大悟

監督松居大悟

1985年生まれ、福岡県出身。劇団ゴジゲン主宰。2012年『アフロ田中』で長編映画初監督。その後『私たちのハァハァ』、『アズミ・ハルコは行方不明』、『アイスと雨音』、『君が君で君だ』など監督作を発表、枠に捉われない作風は国内外から評価が高い。
テレビ東京『バイプレイヤーズ』シリーズではメイン監督をつとめ、ミュージックビデオ監督やラジオナビゲーターなど活動は多岐に渡り、20年に初の小説「またね家族」を上梓。21年GWには映画『くれなずめ』の公開も控える。

脚本ふじきみつ彦 宮本武史

企画・プロデュース浅野敦也

プロデューサー濱谷晃一

映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら』
2021.4.9 fri ROADSHOW

©2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

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